自由です。ごきげんよう、桃ちゃんです。
仕事から自由になる
こう書くと完全に失業したっぽいですが、今はフリーランスのライターとして働きながら、非常勤講師のお話を待っている状況です。いろいろな人たちにお名刺をばらまいて、お仕事に繋げていく、そういう活動をしております。
桃ちゃんには養うべき家族こそ居ませんが、それでも社会人として働いてお金を家族に還元せよ……と言われています。そういう因習はぶっ壊したい。そのためにはじぶんがじぶんの力でお金を稼がなければならない。誰の世話にもならない代わりに、関与するな、と言うための準備期間です。
桃ちゃんは弱っちいので、どうしても朝早くに起きたり満員電車に乗ったり、ということができません。うつ病もあるし、睡眠薬も飲んでいます。その日によって体調が全然違います。そういう人は生きていてはいけない、みたいな雰囲気が家の中にあって、それがすごく嫌で、何とかして実家脱出を目論んでいます。そんな私の唯一ともいえる支えが、フリーランスでも何とか生きていけるように自分で申請した社会保障の制度だとか保険だとか、なのですよね。フリーランスは保険に入れ、という言説はよく聞きますが、それは真理だと思うのです。だって、頼れるものが自分の収入しかないから。会社が守ってくれることは無いから。そしてその収入は、場合によってはかなり危ういこともあるから。
社会保障と保険
桃ちゃんは教員になりたての時に保険に入りました。うつでも入れる保険って、めちゃくちゃ少ないのです。だから掴んだチャンスは決して譲ってはならぬと、なんとか維持しています。今もその保険にお世話になっていますが、今回GMOさんが新しく立ち上げた保険も気になるところ。うつでも入れる保険を待っています。フリーランスで働くことのメリットは、その自由さ(仕事の裁量を自分で決められるところ)だと思いますが、それは逆に言えば「守ってくれるものがない」ということでもあるので、保険や社会保障に守ってもらいたいですよね。
滅せよインボイス
桃ちゃんの最近の関心事は、政府がインボイス制度を導入するかどうかです。もし導入されたら、少ないお給料の中からさらに10％搾り取られることになって、これが搾取でなければ何なのか、ろくに税収にならないのだしやめてくれ、と毎日のように叫んでいます。インボイス制度を回避した世界線に行きたい。フリーランスはこういうつらさもあるので、どうしても他人には勧めにくいですが、それでもこの道で生きていくと決めた以上は頑張る所存です。応援よろしくお願いします。
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今週のお題「忘れたいこと」
