ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

ふるさとは遠くにありて想ふもの?

今週のお題「わたしの実家」

実家暮らしです。どうも星野です。

嫌になる実家の呪縛

実は桃ちゃん、このアラサーになるまで「実家を出る」ことを考えたことが無かったのです。だって実家に居ると三食きちんとごはんが出てくるし、家事も分担制で行うので負担は減ります。気が楽だもん。結婚の予定もないし、すねかじりだろうが何だろうが生きているだけで丸儲けじゃい! という魂胆でしたが、マイソウルフレンドとルームシェアする約束をしてからは、真面目に家賃だとか光熱費だとか調べるようになりました。県内の別の場所に引っ越すので、就職も「県職員」ならば問題なし。というわけで現在貯金が目標額を超え、あとはお互いの仕事が安定するのを待つのみとなりました。それでも桃ちゃんは、盆と正月に実家に帰る……という気もあまり無く、好き勝手に過ごしたくてたまらない、というのが本音なのです。

忘れがたきふるさと

いつ親族に何があるかわからないですが、桃ちゃんは弟に「家を出たら世界が変わる」と言われて、本格的に外の世界に飛び出してみようと思い始めました。弟は寮生活をしていますが、そこで学んだことや培った経験が今活きていると楽しそうに話していて、私はなんだか追い越されてしまったような気にもなりました。桃ちゃんも、実家の小さくて変わりばえのしない部屋から解き放たれる時が来たようです。家事は自分でやる、お互いに負担をかけないように……などなど、ソウルメイトと言えども他人は他人なので、細かなルールは詰めなければならないですが、こうして一緒に笑い合える存在がいてくれることに感謝しつつ、新生活に胸躍らせているのでした。