ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

教育現場から 2024-39 今週の反省

4日しかないのにこんなに疲れているのはなぜ?

猛スピードで進めたい5年国語

ふたつ前の単元『想像力のスイッチを入れよう』のテストをして、採点をしていたらものの見事に全員撃沈していて、ああこれは教え方を誤った、と反省しておりました。その話を先輩にしたら、「いつも桃ちゃん先生がやっている、テストのフィードバックで鍛えるしかないよ」というアドバイスをいただきました。つまり「どうして間違えたのか」という内容の復習と、「どうしてこんなに分かりにくい(回りくどい、あるいは曖昧な)訊き方をするのか」など、メタ的な側面と、両方で分析させるのが大事だよ、ということなのでした。まだお休みしている児童もいるので、テストを全員受けておらず返却はできませんが、そのときが来たら全力で指導していきます。

進度としては、先週「この本、おすすめします」を全速力で終えて今週から「提案しよう、言葉とわたしたち」に突入したところです。『大造じいさんとガン』はもしかしたら成績に入れられないかもしれず……学級閉鎖や行事が重なったことで大変でした……そこをどうするかはお隣のクラス要相談ではありますが、いけるところまでやっつけてしまいたい。桃ちゃん先生の採点の祭典が始まる。やだよう。

はるか遠き「図書館利用」

司書教諭としての知識をフル活用して、来年度から全学年で地域の図書館から団体貸し出しを定期的にお願いするところまでこぎつけました。やったー! ちなみにメインで活用するのは支援級です。毎朝読み聞かせをしているので、月に一度20冊くらいがどさっと送られてくるほうが楽だよね、となりまして……次年度担当するのが誰かはわかりませんが、スムーズに引き継ぎができるよう準備することも始めています。

やっていてよかった「物書きの仕事」

文章作成がメインの仕事を兼業しているので、所見の記入はそんなに困りませんでした。もう担当している支援級の児童については、所見・要録ともにほぼ記入済みで、大変だと思うことなく進んでいます。このあと追加で専科が入ったとしても余裕はあります。物書きの仕事で「どんな文章を書けば理解しやすいか」を日常的に考えているためなのでしょうか……。何事も挑戦してみるものですね。しかしワークライフバランスは崩壊したので(※週7日勤務)、今は物書きの仕事はゆっくりペースにしています。

何をしよう? 3年理科

こちらはほぼすべて終了しました。あとは「たしかめよう」のテストをして、遊ぶだけ。今週は図書館で本を読んで、「磁界」「磁力」などの言葉も学びました。自分たちで資料を漁る経験は、どの進路に進んでも必要だと思うので、今のうちから練習させています。それが終わったら何がしたい? と訊いたら「100グラムにちょうせん」(※NHKの番組「ピタゴラスイッチ」内のコーナー)をやりたい、魚釣りゲームをしたいなどの意見が出たので、どんどんやらせてみたいです。発想が豊かな児童たちに道具を与えたら何が生まれるのか、かなり楽しみです。

最後に、今週の反省ノートを。それでは、また。

今週の反省ノート