ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

教育現場から 2023-26 今週の反省

反省することしきり。ごきげんよう、桃ちゃんです。

だいぶ限界

朝が本当にダメダメすぎて、管理職の先生たちからおまけをもらってもギリギリ遅刻という……惨状です……社会人としてだめすぎる。でも私が日夜戦っている「うつ病」って、日常生活に支障が出るレベルでつらいものですし、診断がおりるということはそれなりに重いということでもあるので、自分を責めすぎても良くない気もしています。何の解決にもならないので。今週は寒暖差と気圧とでわりとグロッキーだったのですが、それでも仕事をする意志はあったという点だけ、評価してもいいのではないかと思うのです。

できるようになったこと

丸つけのスピードが上がりました。小学校のテストは採点が中高と比べて楽だという印象があります。というのも、配点が5点ずつとかなので計算がしやすいのです。高校で教えていた時は本当にしんどかったです、桃ちゃん先生は電卓を使ったとしても計算が苦手なので……。また、予定を紙に書き出すと私としては頭も整理されるので非常に良いのですが、それを学校でもやり始めました。裏紙に1週間の予定を雑多に書き込み、職員会議で出たお知らせも記録しています。この「紙に1週間のタスクをぜんぶ書き出して整理する」というやり方は、文字媒体に強い人間にはとても有効な手段だと思うので、かなりおすすめです。そして支援級の児童についての記録(学期ごとに文章で提示する目標と評価など)の入力がどんどん進んでいるので、そこは自分でもえらいと思っています。

授業のこと

3年生はわりと時間に余裕があって、書写も理科も滞りなく進んでいるのですが、5年が……内容の多さと彼らの学力に対して時間数が見合っていないのですよ……本当ならもっと時間を割いてあれこれやりたいのですが、そうも言っていられないほど逼迫しています。やっと「固有種が教えてくれること」が終わって、統計資料を使った作文を3コマで書いて提出してもらおうと思っているのですが、添削をきっちりやりたいので桃ちゃん先生は24時間戦わなければならない。いや、執筆の仕事も来ているので24時間じゃ足りないかもしれない。それでも子どもの作文を書く力を伸ばしてあげたいし、いろいろな先生方に迷惑をかけてもいるので、多少の犠牲は払わねばとも思うのです。私は教師も執筆の仕事も、向いていないなんて思ったことは一度もないけれど、体力の無さがすべてのネックなのです。というか、仕事が求める能力の幅広さに心が折れる。朝起きて21時まで働けって、それで残業代も出さないよって、そりゃ教員になる人は減りますよ……聞いているか文科省。授業そのものはちゃんと上達している実感はあります、板書もすっきりさせられているし子どもの発言を拾えているし……ただ、問い返しがうまくいかないことがわりとあります。私が指示を上手く通せないのが問題なのですが、どうにかして揺さぶりをかける発問をしていきたいと思っています。

最後に今週の反省ノートを。それでは、また。

今週の反省ノート