ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

教育現場から 2023-11 今週の反省

そろそろ本番。

常勤代替になる

7月から常勤代替として支援級の担任になりますが、一向に朝起きないので危機感を抱いています。どうして……? 主治医と相談しながら服薬管理をしているのですが、3時とかに目覚めてしまって、頭を抱えることもしばしばあります。疲れれば眠れる、鍼を打ってもらえば寝られることが判明しているので、総力戦で起きるための戦いに挑みます。

支援級の担任になることそのものは、全然マイナスに感じておらず、むしろワクワクしています。今の学校の支援級には2年ほど関わっているので、子どもたちの様子や得意・不得意も把握していますし、「給食のおかわり、入れて!」などのオーダーをされるくらいにはなつかれていることも判明しています。信頼関係は作れたので、あとは「規律と自立」を目標に、指導をして行く所存です。これはどの学級もそうですが、ルールを守りながら、自分が大人になるための練習をする場が学校だと思っているためです。あとは、支援級だけ「自立」を促すのも変な話だな、と思うからでもあります。どの学級に在籍していても、子どもたちにはできるだけ自立してほしくないですか? そんな感じで桃ちゃん先生の新たな挑戦にご期待ください。

ボロボロのテストと、授業の楽しさ(満足度)と、学習指導について

テストを課すとだいたいボロボロの点数になって返される子が一定数いますよね。それは彼らだけの問題なのか、ということを最近よく考えています。私の教え方が悪かったから、私の説明不足がそのままテストに反映されてしまったからではないか? と考えて、今は指導の仕方を改善している最中です。

特に前回の5年生国語・「言葉の意味がわかること」「春に習う漢字」は平均点が大幅に下がり、ただでさえ学力が低めの子たちのモチベーションを下げてしまったところがあったので、私も猛省しております。まあ、テストの訊き方も悪かった、漠然とした問いかけでわかりづらかったのもあります。でもその情報から出題者の意図が読み取れていないのは現実なので、ひとつひとつの単元に時間をかけて指導していきます。ひとつの文の構造(ミクロ)から全体の構成(マクロ)までを見抜いていくことは大事だけれど、それ以前にやらねばならぬことがある。どこに何が書いてあるかを把握するところから始めなければ。個人的にはそう思っています。2学期にも説明文はあるので、そこで挽回したいです。

3年生理科も、テスト前に復習しているのになぜか答えがおかしくなる子もいて、首をかしげているのですが、おおむね平均点は高いです。そして活動中心の楽しさは確実にあると思うので、満足度は高いと自負しているのですが、それでもテストで点数が取れなければ簡単に「理科なんてキライ!」となってしまう子もいるのは事実です。だから子どものせいにせず、自分の教え方を工夫することを怠らないようにしたいなあ、と考えて行動に移している今日この頃です。

最後に、今週の反省ノートを。それでは、また。

今週の反省ノート