ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

教育現場から 63 今週の反省

大忙しです。ごきげんよう、桃ちゃんです。

支援級でのこと

支援級で給食指導や掃除の指導をしているので、支援級の子、特に低学年の子たちにかなりなつかれているなあという感じがあります。「いっしょにいこ!」「こっちきて!」「おててつなご!」は日常茶飯事、一緒に遊んであげることもしばしばありますが、こちらの体力がもたない。食後に全力で鬼ごっこするのはキツイ。それでも彼らと一緒に居られる時間は限られているので、できるだけ楽しく過ごしてもらえるように頑張っています。その成果が「なつかれた」ということだと思うので、この「子どもファースト」な接し方を心がけていきたいです。

他校の先生に授業を見てもらう

イレギュラーが発生し、本来は空きコマだったところに授業が入ったのですが、そこがまさかの参観で、他校の先生に授業を見てもらうことになりました。初めての経験だったので、最初は緊張していましたが、やっているうちにだんだん普段通りのペースになってきて、子どもたちと一緒に45分間を乗り切りました。準備も指示出しもサポートも手厚くできたので、この成功体験をもとに、これからも精進を続けたいと思います。

忙しい日々

実はライターの仕事も大型案件が来て、今てんやわんやの状況です。遊びに行くのが生きがいなのに、ろくに出歩けないくらい忙しいです。それでも教職で手を抜きたくないので、今もライターの仕事と並行しながら提出物の添削をしています。貧乏暇なし、頑張って稼ぎます。

板書を頑張っている

現在6年理科は水溶液の実験折り返し、国語は複数テクスト読解の大詰め、というところまできました。もうすぐ行事で6年生が校外に出るので、それまでにできることはやっておきたい。

理科はとにかく実験の数が多いので、コーディネーターさんに手伝ってもらいながら授業をしています。マイペースな班と計画的な班があるので、進度を揃える・やることが無いという状況を作らない、の二点に力を入れています。板書はこちら。

理科の板書

複数テクスト読解でも、要旨把握を行ない、今は意見文を書いてもらっているのですが、「私の出した指示が伝わっていない」ことが多かったのが反省点です。彼らが優秀であることを過信してしまって、復習だしできるよね? で済ませてしまったために、引用する・意見文の型にはめて書く、ということがうまくできない子が出てしまいました。彼らの言語運用能力の向上を目指していたのに、なんだかもっと高いハードルを越えさせようとしてしまって、空回ってしまいました。今回の単元も反省が多いです。もっとていねいに、復習だからといって子ども任せにせず手厚く指導してあげればよかった。後悔先に立たず。この次の単元で挽回します。板書はこちら。

国語の板書

最後に今週の反省ノートを。それでは、また。

今週の反省ノート