ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

教育現場から 64 1月30日~2月3日の反省

グロッキーで書けなかったぶんを消化。ごきげんよう、桃ちゃんです。

大変だ!

実験で子どもたちが試薬瓶やら試験管やら、ありとあらゆるものを割ったのでキツめに叱りました。命にかかわるから絶対にやめてほしい、と伝えたら神妙な面持ちになったので、事の重大さは分かっている模様です。大事故に繋がらなくて本当に良かった。

最近はソワソワしていることが多かったのですが、卒業間際だしな……で済ませていました。甘かったよ。もっときっちり毅然とした態度で接するべきだった。あとは指示出しがイマイチであることが桃ちゃん先生の課題なので、一発で通る指示を出せるように頑張ります。子どもがイメージしやすい内容で、何をすべきか小分けで伝えて……改善点は山盛りですが、頑張ります。

理科の単元は好調

大事故未遂の理科ですが、授業そのものは「課題解決型学習」になっているので、仮説を立てて検証し、最後に考察してまとめ、という流れが作れました。さらに今回は、子どもたちのアイデアを採用しながら実験の計画を立てるということもやっています。これで「じぶんごと」になった子も多い様子でした。自分たちで決めているとは言っても、クラスのリーダーになっている積極的な子が声を上げているだけなので、改善の余地はありますが、黙っている子も何も考えていないわけではないので(結果の予想を挙手制で訊いたところ、ほぼ全員がどちらかに挙手しました)、声なき声を拾い上げることが大事だと思った次第です。

理科の板書

詩歌の創作はとことん楽しむ

私が勝手に楽しみにしていた詩歌の創作に入りました。まずはお手本となる詩(歌詞)を読んで、表現の効果を確認し、自分の創作に活かす、という授業をやりました。お休みの子もできるだけ追い付けるように時間は増やしたつもりですが、ダラダラ延ばしても締め切りを守れないという点で良くないので、13日には交流会をやります。ミライシードを使ってみたのですが、子どもたちからは不評で、使いにくい! というクレームを頂戴しました。すまん。でも交流はやりやすいから……私も使い方を学ぶから……! ということで情けをかけてもらっています。申し訳ない。言葉選びのセンスについてはさんざん指導してきたので、ここからどんな素晴らしい作品が生まれるか、非常に楽しみです。ミライシードの利点は全員の作品を一括で鑑賞できることにあるので、安心して交流できる・楽しめる・学びが深まる、の3点をおさえた授業づくりに邁進します。

最後に、今週の反省ノートを。それでは、また。

今週の反省ノート