ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

手帳はじぶんで作ると楽しくて便利だという話

今週のお題はてな手帳出し

有り余るほどのノートにじぶんで作っています。ごきげんよう、桃ちゃんです。

ノートを買って、さあどうする

ノートを買うのが趣味になっている部分がある私は、家に大量のノートが放置されていて、「ああよく燃える」とか思ってしまうのですが、そんな在庫を処分するためにやっているのが「手帳づくり」です。

実際に作っているのがこれです。ひとつは山種美術館のA6サイズノートで、ウィークリー手帳にしています。もうひとつはicco nicoさんのマスキングテープ型カレンダー「貼暦(はるこよみ)」を使ったマンスリー手帳です。切って貼ったり、罫線に沿って枠を作ったり、ちょっとした工作気分で作っています。

今月の手帳

歴代の手帳も残してあり、すべて大事なコレクションとなっています。できれば棺桶に入れてほしいくらいです。日記帳になるスペースを自分で作ることもしていたので、いっそう自分の人生を振り返ることができて楽しいですね。さらに言えば、自分好みにカスタマイズできるので、サイズも表紙も紙の質感も、すべてがオーダーメイド状態という嬉しいオマケ付き。やらない手はないです。

手帳で見える、じぶんの時間

何もしないままスマホを握ってぼーっとするよりも、「あれをしておいたら後が楽だなあ」とか思うようになったのは、この手帳づくりがひとつのきっかけになっています。朝起きられたかどうかのチェックも、締め切りに関する情報も、すべて一冊の手帳によって管理されているのです。

自分の時間は自分で作る、とも言いますが、そのきっかけになるのがこの手帳づくりなのかな、と個人的には思っています。私は夢中になると時間を忘れるタイプなので、手帳を見る時間を定期的に作って、書き込んで忘れないようにする、というルーティンを組めるようになっているのがいいのかもしれません。とにかく、私の手帳作成は「己と向き合い、今後どうしていくかのすり合わせを自分でするための時間」として、うまく活用できている感じがします。

来年の手帳は……

学校の先生は教務手帳というのを持っていて、日々の打ち合わせの内容や時間割などをずらーっと書いている方も多いのですが、私はそれを使わずこうして「小分け」にすることで管理している、という印象があります。月々の予定、週の予定、一日の予定……限られた時間やクリアすべき問題、迫り来る締め切りをやっつけるために、課題は細かくしていくのが鉄則のようです。

手帳を書かない人もいますが、デトックスになるから一度やってみてね……というおはなしでした。それでは、また。