ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

アヒルちゃんと桃ちゃん

今週のお題「お風呂での過ごし方」

家にあの黄色いアヒルちゃんは居ないのですが、いつか飼おうと思っています。ごきげんよう、桃ちゃんです。今日はお風呂の話……とみせかけていつものです。

お風呂の歴史は深い(らしい)

テルマエ・ロマエくらいの知識しかないですが、公衆衛生のためには身体を清めること、雑菌を持ち込まないことがものすごく重要だったそうです。だから水道を民営化すると大変なことになると言われているのですね。つまりは競争で水道管が老朽化しても直してもらえなかったり、違法すれすれくらいの高い金額で水を買ったりしないといけないこともあるかも、ということ。それだと困るから反対派が多いのです。現代でも消毒・殺菌が大事だとこのコロナ禍で学習した我々は、みんなが公平な金額で手に入れた水を使って、お風呂を沸かして入って……とすることの大事さを二重の意味で確認するはずです、水道料金システムの平等性と生命維持の大事さを。

それでも……

私の精神疾患では、疲労状態が続くとお風呂に入れなくなります。もちろん私はお風呂が大好きで、浴槽に浸かりながらふんふん鼻歌をうたったり新しいシャンプーを試したりするのが楽しみではあるのですが。それでも身体の出すSOSが、お風呂に入る元気を奪ってしまうのです。お風呂に回すリソースはない、となるのです。最近は早い時間にお風呂を沸かして入っているのですが、それでも今日はダメだった。雨と外出で疲労困憊です。これは湯船が呼んでいるパターンですが、沸かすだけの気力はない。回復するまでブログを書こうと思ったら、想定以上に難航して、他にもやらなきゃいけないことが山積みで……途方に暮れています。脳みそはパチパチ火花を散らすように動いているのですが、肉体が悲鳴を上げている。そんな現状です。そしてふと思い出す、「お風呂に入れない子ども」のこと。ネグレクトなどが原因で、毎日お風呂に入れない(入る習慣がない)子どもにも接してきました。そういう子たちに何のサポートができるのか、私にはまだわかっていないし、何が最善なのかも模索しているところです。とにかく、大人も子どもも、様々な理由でお風呂に入れないこともあることがご理解いただければと。

ヒルちゃん

バーダック(アヒルちゃん)がいてくれたら、お風呂に入るのも億劫じゃなくなるのにね。可愛い可愛いアヒルちゃんに、浮世の悲しみもしんどさも洗い流すお手伝いをしてもらいたい。そんなことを思うほどに、私は疲れ気味です。そうだ、コロナ禍で疲れちゃった国民のために、給付金のおかわりと、各戸に1匹アヒルちゃんを配ってくれないか。そうしたらみんな喜んでお風呂に入るはず……少なくとも私は入る。妄想はどこまでも広がるので、このあたりまでにしておきましょう。それでは、また。