ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

教育現場から 2024-34 今週の反省

ノートは書いたのに撮り忘れました。もののわすれ。

だんだん一人前になる

少しずつひとりで学級を運営する練習をさせてもらっています。任せて! って堂々と言えるほど経験があるわけではないのですが、それでも支援級の児童と真正面から向き合って、話をして、相談しながら動かしているので、そんなに大きく揉めなかったです。厳しくするところ(指導として外せない、危ないことをしないとかの最低ライン)だけは決めて、あまり怒鳴らず過ごすことに重点を置きました。そうすると、楽しく授業をして、楽しく給食を食べて、遊んでいたので、「怒りを示すこと」も大事だけれどそうしない方法もあるとわかりました。もちろんその裏で膨大な量の書類仕事も抱えているわけですが、それでも定時に帰ったし、自分なりに頑張っていると感じます。

実践報告・5年国語「あなたは、どう考える」

写真を掲載します! 先週の板書の様子です。

国語の板書

この単元は「意見文」を書くもので、2学期の最後に設定されていたのですが、持ち越したので今やりました。まず「マインドマップ」という方法で、アイデア出しをしました。これは読書猿氏の書いた『問題解決大全』という資料にある方法で、1人が6枚のふせんにアイデアを書くのですが、5分間(※実施したときは3分)で1行くらいの意見をふせんに書いてお隣さんに回す、書けるところまででいい、意見が途中で変わっていい、というルールで実施しました。30分でアイデアを交換し合い、眺めている児童の顔がいきいきしていてうれしかったです。面白い意見もたくさん出て、紙面上でも深い議論ができることを知りました。その後トゥールミンモデルで意見をまとめ、最後に2時間で書きました。文章の例を見て、型どおりに書けばいいよ、という指導スタイルだったのですが、そこを超えてくる児童もいて、成長を感じました。頑張った!

最後に、今週の反省ノートを。それでは、また。

今週の反省ノート