ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

わたしの自由研究の展望

今週のお題「自由研究」

酷暑の中自転車で5駅走りました。意識が飛ぶかと思った。ごきげんよう、桃ちゃんです。今回はお題消化、「自由研究」。まさにわたしのフィールドです。語らせていただきます。

幼少期の思い出

自由研究で印象に残っているのは、石膏で作った化石のレプリカや油時計(水と油は混ざらないので、ひっくり返すと油が1滴ずつ上に行って、時間がわかるというもの)だとか、ことわざ辞典を自作したりだとか、冒険・挑戦して楽しく取り組んでいました。両親のおかげで勉強は大好きだったし、自分でテーマを決めて勉強できるスタイルがすごく好きだったのです。もともと誰に言われるでもなく勉強するタイプの子どもだったので、自分の好きなように学びの方向を決めるというのに燃えました。最初は父のアドバイスを聞きながらプランニングして、あとは自力で達成。毎日日記をつける習慣もここで身につきました。父については許せないこともあったけれど、お盆くらい帰ってきてほしいな、と思っています。

わたしの「自由研究」

私は今も「自由研究」の真っただ中にいます。もちろん職業上、授業や執筆のスキルを高めるための自己研鑽は大事ですし、教育者たるもの常に研究と修養を……と言われているので、私も悪戦苦闘、格闘している課題があるのです。

まずは教育の技術と知識。メインのお仕事は教職なので、とにかく「面白い授業」「ためになる授業」を実践すべく、様々な勉強会に顔を出して学んでいます。8月12日にはわたくし主催でオンライン勉強会をやるので、そのレポもまた書きます。今研究しているのは、「レトリックとロジックを同時に理解する授業づくり」「リーディングとライティングの往還」あたりです。文献を読んで実践して反省して……とやっていますが、ひとりよがりになってしまうので、これをたたき台に多くのご意見を頂戴する予定です。

続いて、自分のライターとしてのキャリアアップ。まだまだ駆け出しですが、コンペに応募したり研修を受けながら習作を書いてみたり、こちらも頑張っています。どうにも私は「じらし」がへたくそなので、じわじわくる恐怖だったりワクワクだったり、感情を描いていくことに力を入れたいです。そこは今後磨いていきたいところ。書いていてとても思うのは「インプットがないと書けない」という至極当たり前のことだったので、この休みの間に積読を消化していきます。たくさんの本に囲まれて勉強できる幸せを味わえるのは今のうちだぞ。

最後に、自分の健康も研究対象として挙げられます。急に眠くなる、急に悲しくなる、このわけのわからない私の謎の体質を解明しなければ、業務に支障をきたすし、良いパフォーマンスに繋がらないと思うのです。だから主治医と二人三脚で、元気よく毎日生活するためのきっかけを作りたいです。

まとめ

独学ブームが来ている今こそ、頑張って学んでみる価値があると思います。今まで避けてきたこと、逃げていたことに向き合う夏。そういう試練も、また一興。それでは、また。