ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

欲しがります負けたって【ブログ限定記事】

お題「ちょっとした贅沢」

 

予定が何もかも消え去ってしまい、おまけにすることが限られているので毎日noteとブログを交互に(共通記事のときは同時に)更新しようと決めました、どうも星野です。こんな状況になってしまったのは誰も悪くないのですが、絶対に許さない。

 

さて、今回のお題は「ちょっとした贅沢」。私の人生のテーマソングは東京事変の「キラーチューン」であり、「贅沢は味方 もっと 欲しがります負けたって 勝ったってこの感度は揺るがないの 貧しさこそが敵」というイントロに私の伝えたいメッセージがすべてが集約されていると思うのですが、少し具体的に話をしていきます。

 

私の趣味は多種多様でして、アニメも観れば映画もマンガもゲームもそれなりに詳しく、かと思えば美術館を巡ったりハンドメイドをしたり読書に耽ったり、本当に何でもやります。多芸多趣味を究めたいと思っているところなのですが、どうしてそんなに金のかかることをするかというと、ひとつのことに集中すると「イライラする」からなのです。ひとつのことにこだわると、それで失敗したとき他でストレスを発散することができません。ひとつしかないのですから。例えば私はゲームをやっているときに、完璧主義をこじらせて「フルコンボが取れなきゃ意味がない」とか「上位ランクに食い込めなきゃ意味がない」という感じで、己を過剰に追い詰めます。そういう場合はメンタルの調子が悪い証拠なので、さっさとゲームをやめて別の趣味に走ります。本を読むとか、授業の研究をするとか。何か他に気分転換できるものが無くなってしまうと、それだけでだいぶストレスを抱えてしまいます。だから「常に軸足多めに」、で生きています。

 

そんな私の最も金のかかる趣味、それは「おようふく集め」と「食事」です。

 

私は大学に入るまで自分の私服に頓着してきませんでした。何が似合うのか、何が好きなのか、全然自分でもわかりませんでした。けれど大学時代に出会ったブランドがきっかけで、クラシカルなものやガーリーなものが好きなのだと気付くことができ、以来そのブランドにお金を払っているのですが……年間総額は15万以上ですね。おそらく。でも後悔はしていません、なぜなら「コンテンツにお金を払うのはファンの務め」だからです(オタクの発想)。

f:id:hoshino-momotaro-1616:20200229213359j:plain

f:id:hoshino-momotaro-1616:20200229213404j:plain

f:id:hoshino-momotaro-1616:20200229213325j:plain

f:id:hoshino-momotaro-1616:20200229213319j:plain

f:id:hoshino-momotaro-1616:20200229213315j:plain

大好きなおようふくたち

好きなものは好きだと発信しないと、仮に大手の作品や商品であっても不況などで簡単に無くなります。今スマホのアプリでは数多のソーシャルゲームが毎日登場し、話題になっていますが、だいたい1年経ったらサービスが終了しています。ほんとうに。生き残っているのは重課金者がいるパターンが多いです。それはソシャゲに限った話ではなく、例えば私のやっているハンドメイドでも同じことが言えます。誰かに評価されたり、そもそも買ってもらえないとハンドメイド業界は成り立たなくなるので、廃業してしまうこともしばしば。現実はそんなに甘くありません。そういう「撤退」を避けるために、好きなブランドのおようふくにはお金をかけるのです。

 

私は特段美人だったり可愛い系の顔をしているわけではありません。けれど何を着ても自由だと思っています。似合う服を探すのも大事だけれど、それ以上にそのおようふくが似合うじぶんになる。そういうスタンスで生きています。

f:id:hoshino-momotaro-1616:20200229213353j:plain

f:id:hoshino-momotaro-1616:20200229213343j:plain

f:id:hoshino-momotaro-1616:20200229213330j:plain

最近食べた美味しかったもの

甘いものも好きなので、近所の喫茶店やお気に入りのカフェに入っては甘味を食すことも「お金のかかる趣味」のひとつです。けれどそれもすべては「撤退」「廃業」を避けるため。そしてじぶんがその経験や商品を糧にして生きていくため、すべては必要経費なのです。社会人だから積極的に経済を回すぞ! という、貧しくてもそういうことをする心意気だけは忘れずにいたいと思っています。

 

趣味は多い方が(お金はかかりますが)幸せに生きられる。そういう体験談でした。

それでは、また。