ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

内田先生のアフターに潜入してきた【note・ブログ共通記事】

鼻がムズムズするのは花粉か、それとも風邪か――

どうも星野です。

今回は217()東京ビッグサイトにて開催された、「コミティア127」のアフターについて書いていきたいと思います。

 

今回参加させて頂いたアフター主催者は内田慎之介さんです。

 

星野の過去の投稿をお読みくださった方はご存知かもしれませんが、もう一度おさらいを。

内田慎之介、又の名をいぶきちTwitterはこちら→ @ibukichi4shin

自家サイト様はこちら→ http://crazysoul.vivian.jp/system4/top.html

通販はこちら→ https://system4.booth.pm

日本で唯一の、壁にマンガを描くライブペインターさんです。

この次のイベントは317()の「アーティズム」に参加予定。

また海外のイベント(次はイタリア……?)にも参加するとのことで、今年もパワー全開で活躍されるようです。

星野の過去記事にも何度か登場していますので、そちらもお読みくだされば。

 

アフターの参加者は私を含め4名。

内田さんのお知り合いの方はクリエイターさんが多いので、私も大変勉強になりました。

文筆家、音楽制作、イラストレーター……年齢層もばらばら、性別も分け隔てなくといった感じです。

内田さん懐が深すぎる!! ご自身ではコミュ障とか陰キャとかおっしゃってるのに交友関係は広い!!

 

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ごはん(韓国料理)

 

17時半頃から始まって、話題は海外渡航と今後の展望についてがメインでした。

娯楽に飢えているのか内田さんは終始「遊びたい」とおっしゃっていました。

そうすると茨城からいらしていた某人から、「うちの市には映画館も本屋もない! 文化度が低い!」と衝撃の一言。

他の参加者全員が一瞬「えっ」と困惑しながら「だから茨城は魅力度ランキング5年連続最下位なの!?」「(222日に公開される映画の原作、魔夜峰央先生の)『翔んで埼玉』にも茨城は出てこない」「南関東はいいよなあ」「映画観たいですね」などと茨城県民を若干敵に回すような会話をしていました。すみません。

内田先生は英語が苦手なので、ご自身の作品にも「機内サービスが怖すぎる」と描かれているのですが、「アメリカに行きたい」とのこと。

そこでサンフランシスコに行ったことのある参加者さんから「声を大きく」だとか「白人を前にしても尻込みしない」といったアドバイスを受けていました。

桃ちゃん(星野の愛称です、今回決まりました)は英語どうなの、と振られて、13年間英国式の英会話を習っていて、中学に上がったときアメリカ英語とイギリス英語の違いでカルチャーショックを受けた……という話をしたら、

「桃ちゃん、通訳でついてくる?

ああああああ!!!!! 内田先生それは身に余る栄誉です……!!!!!!

「最終目標はドバイ」という着地点でしたが、内田先生のバイタリティは無限のようです。

 

そしてこの2月の放送で幕を降ろしたBEATVISION(Twitter@noma6969)によるネット配信ラジオ番組「CUESHEET」の続編をどうするか、というところに話が移ると、番組の裏事情などを(ここでは言えないようなお話などもたくさん)聞かせてくださいました。

なんでも今度の番組ではオリジナルソングが流れるとか流れないとか……

皆さん要チェックです!!

内田さんは「ウッチー☆ミラクル」という曲(完全にアイドルソング)を、茨城からいらしていた方に勝手にプロデュースされ、半分本気でアイドルを目指しているご様子。

(余談ですが、冗談半分で「アイドルやったりますか」的ツイートを投稿したところBEATVISIONの方に読まれ「内田さんどうしたんですか?」と聞かれたそうです)

このまま歌って踊れるライブペインター目指しちゃいません? みたいな話も帰りの電車でしていました()

現在BEATVISIONTwitterで新番組の企画を募っているので、「内田さんこれやってみませんか!?」といろいろ提案してあげてください。

運が良ければ採用されるかも!?

 

私がこの会でいちばん印象に残っているのは、「やれると思ったことは大抵やれる」というお言葉でした。

社畜時代を経て、現在はアルバイトをしながらイベントに参加して認知度を上げる日々。

内田さんにも数々の困難や苦労があったかと思います。

ですが、そんな苦しいところは微塵も見せず、ただ明るく将来のことを語っておられました。

青野春秋さんの漫画『俺はまだ本気出してないだけ』の一節、「人生300年」というフレーズを引用しながら、「私なんてまだ小学生みたいなもんですから」と自らを鼓舞する姿に、「ああ、私もがんばりたいな」「この人を一生応援していこう」と強く思わせてくれました。

 

初めて食べたチーズダッカルビのからくておいしい味と、人生における幾多の荒波を乗り越えたひとのカッコイイ姿が、どこか重なるような、そんな夜でした。

 

次回は展覧会か書評です。

予定では「ル・コルビュジエ」「最果タヒ」「ヒグチユウコ CIRCUS」に行きます。

書評は恐れ多くも大村はま先生の「日本の教師に伝えたいこと」と、敬愛する内田樹先生の「もういちど村上春樹にご用心」にすることを決めました……どっちも下手なこと書けません……

 

内田先生と星野を今後もよろしくお願いします!

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内田先生とツーショット

それでは、また。