ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

困った時の英語勉強法【ブログ限定記事】

連続投稿ですみません。どうしても書きたかったので、このお題に挑戦しようと思います。どうも星野です。花見酒するんだ。

 

私と英語。それは切っても切り離せない何か、なのです。

 

以前吉祥寺の駅で「新宿方面の電車はどれか」と外国からいらしたおばさまに聞かれたり、街中で英語で話しかけられたり、塾では英語を教えていたり、私は英語と共に生活しているという実感があります。

 

私はわりと教育熱心な親の元で育ったので、水泳と合気道と英会話を習っていました。どれも10年以上続けていて、今でも体が覚えているので生活の様々な場面で役に立ってくれます。英語のスピーキング・リスニングで困ったことはありません。(しかし最近衰えを感じるようになりました)

中学校で初めて座学として英語を習った時も、そんなに違和感なく受け入れていたので、そこは親に感謝すべきだと思うのですが、あまり早期に二か国語以上を話させようとあれこれ学習させるのには反対です。学習言語と生活言語は異なるので、ダブルリミテッド(母語第二言語も中途半端にしか話せない状態)になります。その危険性だけは強調しておきます。

 

英語はたぶん、文法でつまずいたり長文でつまずいたり、何かと学生の間では「めんどくさい」「意味が分からない」教科なのかもしれません。しかし英語も言語です、ナマモノで、刻一刻と形を変えながら世界の誰かと会話をするために学ばれるのを待っています。

 

そこで、私なりの英語学習に関するお助け情報を発信していこうと思います。

 

①英単語は五感をフルに使って覚える

書く・聞く・読む、どれが自分に合っているかいろいろ試すのがよいです。いちばんいいのは全部やること。記憶が定着しやすいです。寝る前に暗記して朝一番にテストすると定着度が測れます。熟語も一緒に覚えるのがよいでしょう。

 

②文法をある程度固めてから長文へ

自分の苦手な分野がどこなのか、模試や学校のテストを使って徹底的に分析しましょう。文法のつまずきは基礎的なところまで戻って練習するとよいです。参考書もたくさん出ているので、自分に合ったものを見つける意味で本屋さんに行き、立ち読みしてみるとよいと思います。学校でもらったものでも大丈夫です、とにかく1冊完璧にやり通すことが大事。

 

③長文を読むときに必要なこと

文脈を追う、という言い方をするのですが、要は論理の道筋をたどるということです。評論文の性質を持つ文章は、わりと段落の最初と最後をまとめて要約していくと理解しやすくなります。段落ごとに小見出しをつける、音読する、という活動も効果的。SVOCや構文が取れるようになるまで何度も同じ文章を読んで練習しましょう。まずは精読できるようになること、そのあとでスピードをつけていきましょう。過去問題に早い段階から手を出して、自分の実力を測るバロメーターにするとよいと思います。精読の技術はノートの取り方にも出るので、余白を活かしたノートの取り方を。参考までに私のノート例をあげておきます。

 

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高校時代の英語のノート

 

英語だから嫌い、分からない、じゃないと思うのです。日本語でも分からないことってたくさんあると思うのです。どちらにしろそれを「分からないまま」にするのがいけないので、とにかく辞書を引いたり先生に質問したり、出来る限り「分からないことをなくす」努力をすれば英語も伸びると思います。私の話はほんの一例ですが、自分に合った方法を見つけて、英語と楽しくお付き合いできたらいいなと思っております。

それでは、また。

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