ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

どうにもならない叫び【note・ブログ共通記事】

遂に仕事でキャパオーバーを起こしました。どうも星野です。今日ものべ100人分くらい、google classroomで採点して、それぞれにコメントを返していました。明らかに仕事量が増えている。普通に板書計画も立てているのに。そんな私にお恵みを……noteで11本プロジェクト進行中です。いいなと思って頂けたらサポートをお願いします。 

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今日の記事は愚痴めいたものです。誰か同じ苦しみを抱いているひとに届け。

 

新しくフォローしてくださった方も大勢いらっしゃるので、私の病気のことをお伝えしておきます。

私は二十歳の誕生日を迎えたときにうつと統合失調症を併発しました。原因はわかりません。何がきっかけだったのか、今でもよくわかっていないし、思い出したくもないです。けれど私のこころはそのとき確実に壊れました。それだけは事実です。

病気と闘いながら三回の教育実習を乗り越え、私は今無事に教師としてほぼフルタイムの勤務をしています。いまはほとんど症状が出ないのですが、無理をするとどうしても体調を崩してしまいます。

 

といっても、私の基本的な生活は週四日勤務の気ままな非常勤ライフ。なぜ非常勤にこだわるかといえば、またどこかでこころが壊れると思っているからです。病気のことは伏せて勤務していることもひとつの枷かもしれません。けれど、一度壊れてしまったものは、二度と同じにはなりません。私も無意識的に、自分のメンタルの調子が体調に強く影響するようになっています。たとえば、こころに疲労がたまったらすぐ涙が出ますし、おくすりさんがないと眠れなくなったり、どうかすると一日寝込んでしまったり。症状はいろいろありますが、改善のしようがないので対症療法的になっている状態です。

 

今回リモートワークになって、私の業務量は圧倒的に増えました。普段は授業のための板書計画、発問づくり、そしてプリントづくりなどが仕事の中心です。しかし今はそれに加えて個別指導での採点・コメント作業、授業用スライドづくり、追加課題の練り直しなどなど、一気に業務が降ってきました。教務歴は二年、全日では初任です。ただでさえ不安定な立場、低い賃金(専門職で一コマ一万円は安すぎると思います)、交通費支給なし。しかしオーバーワーク。昔のパソコンではできなかった作業をするために買い替えたパソコンも、(必要経費とはいえ)私の財布を圧迫する要因です。それも職場の雑費で落ちなかったし。ドケチ職場ですね。それでいて同調圧力だけは強いし、いいとこなしです。

 

私は今回、あまりにも激務過ぎて(というか仕事とプライベートの境界があいまいになってしまって)倒れました。

毎日23時過ぎまでパソコンに向かって入力し、寝るのは2時。その間まったく遊んでいないし、本すら読めていないです。なんなら食事もとっていません。こんな状態で通常勤務に移れる気がしません。普通に考えて無理ですよね。そんなことになったらたぶん本当に命を絶ちます。待遇に賃金は見合わないし、何よりキャパオーバーを強いる職場に私は信頼を置いていません。ひとをなんだとおもっているんだ。

 

主治医に言われたのは、「優先順位をつけること」でした。必要ないもの、やっていてつまらないことからどんどん「やらない」と決めて繋がりを切っていく。趣味をするための仕事だと割り切って、リフレッシュすることも重点的にやるように、とも言われました。

ただ厄介なのは、私の趣味が仕事であるということです。ものを教えるのが大好きなので、授業はしたいし、できるだけ生徒にていねいなコメントを返したい。添削してあげたい。けれど私にもキャパがある。それをどうしたらいいのか、いまはまだわかりません。必要ないと切り捨てるのは簡単だけれど、それで失うものがとても大きい気がしていて、怖いのです。休みも休みでなくなるので、もうこれからおそらくソーシャルゲームはできませんし、筐体型のゲームはなおさらできません。美術館やライブにも行けるかわかりません。体力が持たなくて倒れる可能性が高いからです。私の趣味はどんどん削れて、教えることもできないほどぼろぼろになった身体だけが残る未来が見えています。

 

それでも私は教壇に立ちます。それだけが私をつなぎとめるものだから。