ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

教育現場から 39 今週の反省

週半ばでへばる。ごきげんよう、桃ちゃんです。

仕事に穴を開けない

週休3日制を固く守り抜いているので、週半ばでガス欠を起こしてもなんとか立ち直ることができました。持続可能なシステムを維持したい。でも、それは常勤になれないということの裏返しでもあります。私は一生非常勤でもいいかな、とも思っているのですが、それはそれで怪しまれる経歴でもあり……職場の偉い人がちゃんと私の精神と肉体の弱さを知ってくれていればいいのですが、いちいち説明するのも大変で、偏見もあるし、ちょっと困っています。でも季節の変わり目である今は、7時に起きるのもやっとなので、本当に頑張れなくなっちゃうかも、なんて不安になります。でも1年間は勤め続けると決めたので、仕事に穴を開けずに頑張ります。

フィードバックをしても……

現在6年生と取り組んでいる単元は、提案書を書くのですが、文章がねじれたり箇条書きになってしまったりと、全体に書くことが苦手なクラスの様子。でもフィードバックを読んでくれないので改善されない。悲しい。そんな悲しみの連鎖を断ち切るべく、授業時に口が酸っぱくなるほど「お返事見てね!」と言い続けています。これで気付けないならそこまでだ。私の指示の出し方も悪いし、この単元とは相性が悪かった。でもそんなふうには思いたくないので、ギリギリまであがこうと思います。できるだけすべての子に返事して、改善してもらって、時間内にいいものを作る。それが今の目標です。

最近の成長

桃ちゃんはフリーダムな板書を作成することで有名でしたが、最近は計画が無くても整った板書を作れるようになりました。成長。そして声のトーンを変えてメリハリをつけるというスキルも習得しました。成長。子どもたちと一緒になって、私も成長しているな、と感じることが多くなりました。子どもたちと職場の雰囲気のおかげですね。

今週の実践

先週に引き続き、「カルテ・クセジュ」と「レーニンノート」の報告を。

カルテ・クセジュがだいぶ育ってきて、興味の方向が変わったり、疑問が積み重なったりした子がいました。それは非常に良い傾向なので、そのままにしておきました。というのも、興味関心を広げるうえでカルテ・クセジュは効果を発揮すると感じていて、その内容が変わることを前提に設計されているのでは? という考えのもと導入したからです。本来の使い方とは異なるのかもしれませんが、彼らにとっては良かった模様。レーニンノートについてはコメントがざっくりしすぎている子と細かい子と、二極化しています。これは私がどう指示を出したかも問題になるのですが、思考の深さのひとつの指標だと思うので、これをもとに成績資料を打ち込もうと思っています。できるだけ「いいところを褒める」作戦でいきたいので、上手にレーニンノートをまとめられている子をモデルに、全員がブラッシュアップできればいいな、と。

最後に反省ノートを。それでは、また。

今週の反省ノート