今週のお題「好きな街」
原宿の裏通りを歩くのが好きです。
古着屋をめぐっているうちに、目当てではないのにいろいろなお店が見つかるところが好きです。
ラフォーレ原宿には20s(tnewties)が入っているし、飲食店も豊富だし、街の景観がとても好きです。
若者文化の街
住むには地価の問題で難しいかもしれないけれど、私は原宿のあの雑多な雰囲気が好きなのです。雑多な中に自分の好きな宝物を見つけられるような気がして。好きなものに出会える確率が高い街、なのですよね。私の体感ですが。若者文化を発信する街でもありますから、ロリィタファッションやパンクロックな服装など、何を着ていても咎められることもないし。珈琲喫茶館・集があるのもポイントが高い。大好きな純喫茶もあるし。楽しいこと、嬉しいこと、いろいろな思い出が詰まっている街なので、住みたいとかではなく「原宿という街が好き」だと主張したいのです。
本当に住みたい街ですか?
かつてそんなタイトルのマンガか何かがあった気がするのですが、今暮らしている地元も好きなのです。自転車で走れる圏内に学校が多いし、安いスーパーもあるし、コンビニも徒歩圏内にあるし。電車もたくさん乗り入れているし。一等地ではないけれど、私にとっては最高の暮らしができているのです。だから正直引っ越しには消極的で……父の遺した家に母と二人で暮らす今がすごく楽しい。でも友達とルームシェアもしたい。どうすればいいんだ。今の自治体で働いてほしいって言われているし、でも引っ越しが……堂々巡りです。そのため、今度ルームシェア予定の友人と、腹を割って話をしたいと思います。母と離れたくないこと、交通の便利さのことなども伝えたい。話さなければ何も分からない。それを知ったのは原宿の喫茶店で話をしていたときでもありました。原宿の街に背中を押されて、新たな旅立ちに備えたいと思います。
