ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

ご報告と肉

今週のお題「肉」

びっくりするほどふざけたタイトルですが、真面目な内容です。ごきげんよう、桃ちゃんです。

この度桃ちゃんは、シナリオライターとして仕事をしながら別の学校で仕事をすることになりました。一身上の都合により、ということでひとつ。それでも、私の勤務した時間は教師としての血肉になりました。

活動中心にする

生徒に「楽しい」「もっと学びたい」と思ってもらえる授業をするのは大前提として、その中で収穫があるかどうか、というのを重視しなさい、と教わりました。学びを活用して、その子の人生を豊かにするヒントを与えるのが教育なのだと知った、それだけでも働いた価値があったな、と思いました。何よりそれを毎時間意識していただけに、自分の授業の腕はきっと向上しているであろう、というのも感じています。実践と理論、両輪で回していくのが教育活動だと考えているので、できるだけ理論化して皆様にお伝えしたい。そう思っているので次の記事で書こうと思います。読んでね!

物語の作り方

シナリオライターの研修も、自分にとっては仕事をするためだけでなく「魅力的な文章を書く」ことに特化した内容だったので、非常に助かりました。あれが無かったら私の書く文章はもっとつまらなくなっていくはずでした。社外秘なので詳しくはお伝え出来ませんが、簡単な言葉でどこまで深く、広い世界を見せられるか、ということを意識しながら仕事に向き合うようになりました。やっぱりひとつの軸足ではブレますね、どうしても考え方が偏りやすくなる。そうなる前に自分で新しい世界に飛び込んでみようと決意したのは、とても良いことだったんじゃないかと思っています。小説もシナリオもこういうブログ記事も、楽しく続けた者勝ちだから、できるだけ暗い話も消化できるようになりたい。そのための訓練は積んだ。あとは私が書くだけだ。

自分の限界を知ること

これからは己の精神的な病気と向き合う生活が始まるわけですが、そういう「自己と向き合う」ことも自分の経験、糧になると考えています。だから、これからの生活にも不安はあるけれど楽しみでもあります。人生100年、何があるかなんて誰にも分からないのだから、起きたすべての出来事を泥臭く「私の経験、あるいは能力の向上」に繋げてやろうという魂胆でいます。転んでもただでは起きない桃ちゃんです。

 

皆様も人生の中で何が起きるかなんてわからない、同じ生活がずっと続くとは限らない、と思いながら、そのすべてを己の糧にするハングリー精神を持ってほしいな、私も持っているからさ、という気持ちでいっぱいです。生きてく理由を映し出しながら、世界中を驚かせ続けるための南南西を目指す旅へ。それでは、また。

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