ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

愉しい独学ライフ

最近は睡眠時間が安定してきました。どうも星野です。今日は「独学」に関するお話を。私は基本的にすべて独学でやっているので、そのノウハウもお伝えできればと。

すべての道は独学に通ず

大きく出ましたが、これは嘘ではないと思います。というのも、学校で勉強したから社会に出たら何も学ばなくていい、なんてことはありませんよね。職場でのルールやら新しい業務……いろいろな「学び」が必ず起こります。その過程で、「今の知識じゃやっていけないぞ」ということになって、人は再び学問への道を歩むのです。

実際に私も、ExcelのプログラミングだとかWordの表計算だとか、あれこれ今手探りで学んでいる状況ですし、洋裁やアクセサリーづくりも基本的に独学です。ピアノ演奏も独学でできるようになりました。とにかく挑戦してみる、やってみる、というのが私のスタンスですが、それだとかなり習得に時間がかかります。うまくいかないこともしばしばあります。そういう時に使うのが、「書籍」なのです。

巨人の肩の上に立つ

独学するうえで尊敬している「読書猿さん」という方がいらっしゃって、ご著書も拝読しているのですが、人間は0から1を生み出そうとするから苦労するわけで、それだったらもうできているツールや知識を使って、0.4とかから1にしてしまおう、ということも可能なわけです。実際にそうやって人間は文明を発達させてきたので、その方法を甘く見てはいけないのです。様々な読書猿さんの叡智が詰まったサイトはこちら。

readingmonkey.blog.fc2.com

古典に学び、最新の知見に学ぶ。そのすべてが、自分の成長に繋がる。そういう読書猿さんの姿勢に大変共感していますし、その道の先達として方法論を学んでいるところでもあります。例えば、私は洋裁やアクセサリー製作をしますが、関連する本と道具を買い揃え、熟読してからデザイン図を描いて、試作してから商品化しています。他にも、授業で使うアイデアは書籍や過去のシンポジウム・勉強会で得た学びをフルに活用しているのです。アニマシオンもリーディングワークショップもそうです。実はもう先駆者がいた、というパターンもあり、それがTRPGを導入する試みだった、ということもありました。何にせよ、下調べと効率の良い勉強法・仕事術を使えば、社会人になっても、歳をとっても、学び続ける人になれるのです。

まとめ

私は過活動の傾向があるので、スイッチが入る前に強制終了するべく「ポモドーロ・テクニック」というのを使っています。25分の作業時間と5分の休憩でワンセットにして、2時間で区切るというもの。かなり自分の活動を抑えてクールダウンするのに役立っています。他にも、タスク管理に使える「行動デザインシート」なども使っています。こうして先人が教えてくれた、たくさんの知恵を使って自分の仕事を楽にしていく方法があるのだ、と知ったこと、それを活用していることはとても自分にとって有益だな、と思ったので、ご紹介させていただきました。「独学大全」はいいぞ。というわけで、ここまででおしまいです。それでは、また。