ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

ハンドメイドをはじめるひとへ【note・ブログ共通記事】


今日が残り30分だと知った瞬間に書き始めました。阿呆の所業。どうも星野です。
今回は私の洋裁についての簡単なレシピを紹介しようと思います。
ハンドメイド初心者さん、家庭科が苦手な生徒さんに届くといいな。
「よかった」と思ってくださったらサポートをお願いします。私の通勤定期題になります。

まず洋裁の基礎から。私は手縫いもミシンも両方やりますが、始めたころは手縫いでした。その方が修正がききやすいからです。
手縫いで並縫い・返し縫いをゆっくりでいいからまっすぐ等間隔にできるようになればOKです。
チャコペンとかでまっすぐ線を引いて、その上に縫うイメージ。もう型紙が印刷されている縫製キットを買うのもありです。
私は自宅に眠っていた手縫いのくまちゃんをつくるところから始めました。
その後ミシンに入ったのですが、大きなものをやるよりは小さなもの、たとえばシュシュとか巾着とかから作り始めるのがお手軽で楽しいです。
布の選び方は「丈夫さ」「裏地をはるかどうか」「色と価格」で選んでいます。シュシュくらいだったら裏地もなくて大丈夫なので、やってみるといいと思います。
私が見ているレシピはこちら。

基本のシュシュの作り方(Aタイプ) | 【ココリボン】 ヘアゴム・ヘアアクセサリー・リボンの作り方


ミシンもまっすぐ縫うことを大事にしましょう、そうじゃないとかなり見栄えが悪いです。そしてミシンで失敗するとほどくのが大変なので、ゆっくりの速度で縫うといいでしょう。
私は篠原ともえの「ザ・ワンピース」という本でおようふくの作り方を学びました。これはオススメです。基礎さえしっかりできれば、簡単にうまく作れます。
主に私はドール服など小さいものを縫うことが多いですが、細かいぶんちょっと袖の接合や襟の調整が大変。
でも基本的に大人や子どもの服を小さくしたものなので、型紙も人間用を縮小するイメージで大丈夫です。
リメイクなどもやってみると意外にうまくいくので、私のレシピを公開します。

作ったのはこのポシェット。スカートをリメイクしたものです。
まずはチャックを外して、横を閉じる。
続いて裾を少しだけ切って、肩掛けにする。これは普通にミシンでまっすぐ縫えば作れます。
切った裾を中表(表面が中になるようにすることです)にして、下をまっすぐ縫う。
このときミシンで返し縫いを忘れずに。
最後に肩紐部分をサイドに縫い付ける(これも返し縫いをしっかりと)ことで完成!
完成品がこちら。2時間くらいで完成しました。

 

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完成したポシェット






もっと上手になるために、これからもがんばって作ろうと思います。
短いですがこのあたりで。それでは、また。