ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

ゲームは心を映す鏡【note・ブログ共通記事】

まさかの発熱で、流行りの病の疑いがかかるも単純に過労と脱水だっただけでした。助かった。どうも星野です。

noteのお題消化企画で、ブログは先出しです。「ゲームで自己紹介」……うーん、非電源ゲームは含まれるのか……? noteでは11本プロジェクトを進行中。いいなと思って頂けたらサポートをお願いします。

https://note.com/hoshino1616

交通費も支払ってくれない職場にいるのでご支援をよろしくお願いします。minneFantiaはこちら。新作続々。全国一律送料無料、即日発送可。こちらもぜひ。

https://minne.com/@hoshino-momo

https://fantia.jp/fanclubs/34269

 

私はゲームが苦手です。先に言っておきます。こういう非常勤ライフでも、在宅ワークをしながらだったり執筆や読書や教材研究をしていたり、なかなかまとまった時間を取れないので、ゲームの優先順位は限りなく低いです。だから放置している作品ばっかりです。家にもろくすっぽソフト・ハードは無いし。

そんな私の自己紹介になるゲームをいくつかご紹介していこうと思います。

 

ダンガンロンパシリーズ

のっけからこれかよ。すみません、はじめて自力でクリアした作品なのです。謎解きや推理が大好きで、女の子のキャラクターが可愛い作品に目がない私は、シリアス展開とギャグ展開の両方が味わえるこのシリーズが大好きです。推しはだいたい序盤で犯人(クロ)になっておしおきされるけれど。人間の深層心理を描いた名作だと思います。そして声優陣も豪華。学級裁判のスリルも、やりこみ要素もたっぷりです。グロテスクなのが苦手な人にはおすすめできませんが、それでも泣ける展開があるので興味があればぜひ。

超高校級の才能を持った高校生たちが、閉鎖空間に集められ、コロシアイを命じられる、というのがあらすじです。ダークな設定にポップなイラスト、本格的な推理が楽しめる良作品です。

 

ペルソナ3ポータブル

その次がこれかよ。鬱展開が好きすぎるにも程がある。すみません、これをもとに総プレイ時間が2週間(16時間くらいプレイして2週間)になったクトゥルフ神話TRPG(後述)のシナリオを書いたのです。いつか終わるもの、はかなく散っていくもの。それに風情を感じない人はいないでしょう(暴論)。ペルソナといえばユングの提唱した心理学用語ですが、それを知らなくても十分楽しめます。キャラクターも個性的、全キャラクターと絆を深めるというやりこみ要素もあります。このシリーズは作品ごとに曲が全部入れ替わるのですが、全部めちゃくちゃカッコいい。そこも推しポイントです。女性主人公が選べるのはこの3だけです。早く移植してくれ……。

月光館学園という学校に転校してきた主人公が、影時間(1日のなかに1時間だけある異世界)に蠢く敵・シャドウを倒すべく、課外活動部という「部活」に入ってからの1年間を描いた青春ジュブナイルです。アニメ映画化もしているので、プレイするのが面倒な人はそちらをどうぞ。

 

クトゥルフ神話TRPG

最後がこれかよ。救いはないのですか。すみません、人生を変えた作品と言えばやっぱり「クトゥルフ神話TRPG」なのです……。とことんダークな話が大好きな桃ちゃんです。これはテーブルトークロールプレイングゲーム。つまり非電源型の、実際のプレイヤー同士が対話をすることで進んでいくゲームです。キーパー(進行役)とプレイヤーがおり、会話や推理、そして行動が成功したかどうかはダイスロールによって決まるという、個人の演技を中心にすすめていくゲームでもあります。私は高校生の時にこれを知り、足掛け10年プレイしていますが、もう果てがないのが楽しいです。自分でお話を作れるし、大好きな作品とコラボする「なりきり卓」(TRPGで遊ぶことをセッションというのですが、その構成メンバーを総称して「卓」と呼びます)もできる、果ては前述の「ペルソナ」と合体させたクトゥルフ神話TRPGもある……ここまできてハマらないわけがないですね。私は主にキーパーで、シナリオも書き下ろしたりしているのですが、何といっても作品が「想像を超える」瞬間が一番楽しいです。話を作ったのは自分だとしても、自分以外の人がプレイしているため、展開が思った通りにはならないことが多いです。そのイレギュラーを楽しめる人は、TRPGに向いているのでぜひやってみてください。動画で簡単にやり方が学べるので、そこから入るのもお勧めです。まあ、ルールブックはサプリメントを含めて12千円するのですが。しかも改訂版も来ちゃったし。お財布に1d10のダメージ。

 

こうして俯瞰してみると、私は「ダークな雰囲気」と「推理(よく練られた設定)」に弱いことが分かりますね。人はいつか死ぬ、意外とあっさり死ぬ、とか、そういう大きな悲しみを背負って生きていく作品が大好物なようです。類似の作品をご存知の方がいらっしゃいましたらお知らせください。やれるかはわからないけれど。

そんなところでひとり語りはおしまいです。それでは、また。