今日は余力があるので、考察も小説もじゃんじゃん書き進めています。どうも星野です。ちなみにパソコンの余力はありません。買い替えたいのだけれど政府からの給付金か、勤め先からの補助が無ければ高額すぎて買えません。悲しきかな。minneとFantiaはこちら。
https://minne.com/@hoshino-momo
https://fantia.jp/fanclubs/34269
在庫しかないのでお気軽にどうぞ。即日発送可、全国一律送料無料。これからラッピング用ポーチも縫いますので、よろしかったら是非。
今日のテーマは「一度は行きたいあの場所」。飛行機が怖いこともあって普段旅行などはほぼしませんが、最近美術品に飢えている私の魂の叫びです。では、どうぞ。
国内で行きたいのは徳島県の「大塚国際美術館」。すべてが複製画の、写真撮影OKお触りOKのテーマパーク的美術館です。一日滞在したい。米津玄師さんが2018年のNHK紅白歌合戦で代表曲「Lemon」を披露した場所でもありますね。そこに行ってみたいのもありますが、他にも世界的に有名な作品が一堂に会しているのは、いうなればオールスター大集合です。行きたい。入館料は3000円と美術館にしてはややお高めですが、ここはテーマパークだから。個人的にはディズニーランドとかUSJみたいな扱いでいいと思っているのです。だからこの金額でいい、むしろ安い。交通費は高いけれど。名画を陶器で再現しているその技術をリポートしたい。夢が膨らむ場所そのいちです。ホームページはこちら。
海外で行きたいのはチェコ。敬愛する画家・ミュシャの祖国ということで、とにかく海外に行けと言われたら真っ先にチェコに行きますね。ミュシャの絵画を生で見る機会は何度かありましたが、画家自身の息づかいをもっと身近に感じたいなと思っています。その意味では大阪の堺にあるミュシャの美術館にも行ってみたいのです……あの独特の輪郭線や女性のふっくらとした描き方が大好きなのです。ミュシャについてはこの記事を参照のこと。私がアツく語っています。
ミュシャの美術館のサイトはこちら。
https://mucha.sakai-bunshin.com/
私は特に「ここに行きたい」と思うことがあるわけではなく、「イベントがあるから行く」みたいな感覚の方が強いです。
明らかにイベントに参加したという事実、その空間にいられた事実を堪能したい「コト消費」タイプです。
徳島にしてもチェコにしても、取材したいという目的もあります。自分を敬愛する清少納言先輩にたとえるのはおこがましいですが、風流だと思ったこと、すてきだと感じたこと、じぶんの感性に合っていると思ったことを記録したいという気持ちが強いのです。紫式部先輩には「ろくな死に方をしない」と言われそうですが、私はどちらかといえば清少納言先輩タイプの思考をしている(自称)ので、この目で世界を見て、その美しさを言祝ぎたい。
好きなものばかり見続けることは当然叶わないでしょうが、それでも素敵なものにはアンテナを張っていて、ちゃんとキャッチしたい。
だからこそこの二か所だけは絶対に死ぬまでに行きたい。そう考えています。
そのためにはお金を稼いで、休みを取らなければならないのですが……嬉しいことに同行者がいるので、それだけはありがたいと思っています。方向音痴コンビで出かけることになるので、道中が不安ですが。
これからもっといろいろなものを見て、いろいろな経験をして、たくさん美しいものに触れて、記録していきたいと思いますので、今後ともこちらのブログをよろしくお願い致します。それでは、また。
※noteはこちら。お仕事の話はこっちがメインです