ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

映像授業ってどうやるの?【note・ブログ共通記事】

今週のお題「オンライン」

1日に2回もオンラインで友人とTRPGができて幸せです。早起き、するものですね。どうも星野です。
今日は連続投稿日。ひとつめのお題は「遠隔授業、私ならこうする」です。この騒動の中で自分にもできるオンライン授業ってあるのかな……と思っていろいろ調べた結果をお伝えします。
1日1本プロジェクト進行中。いいなと思って頂けたらサポートをお願いします。Fantiaはこちら。今日の動画も投稿します。

今日TRPGスタジオを使ってセッションをしてみて、もし教育的に効果のあるシナリオを遊んでいた場合、このセッションの様子を動画にできたらあとから見直せるのにな、と思い立ちました。というのも今回遊んだ「君は誰?」というシナリオ(Fantiaの有料コンテンツです)がとても道徳っぽいお話だったからです。そこで早速ティラノビルダーをダウンロードし、試行錯誤しているのですが、どうにも動画編集は難しい。できればそのまま録画したものを残しておきたい。となるとツイキャスYoutubeになるのかなと考えたのですが、いかんせん学校側の許可がおりそうにないというハードルがあるなと思いました。学校は対面でのやりとりをやはり重視している傾向があるので、どうしても柔軟性に欠けるところは否めないです。
対面にも対面の良さがあって、学習の場だと「個別にタイムラグなく話が出来ること」「その場のリアルタイムなやりとりで生まれる発言・思考があること」「ノートテイクなどで音声情報・文字情報をある程度補えること」があると思います。そのいわば「新鮮さ」が少し欠けた状態で話を聞く生徒のことを考えると、どんなふうに制度設計していけばいいのか、現場の多くの先生方と意見交流するべきです。

そのうえで私がもし遠隔授業をするならば、たぶんツイキャスのパブリック機能を使うと思います。なぜかというと機械音痴の私でも何をどうすれば配信できるのかわかりやすく、また30分という時間も集中が持続する時間としてふさわしく、なにより多くの生徒がアクセスしやすい……などといったことが理由として挙げられます。私はまだ対面での授業経験も乏しいのに、相手の反応を見ずにいきなり遠隔授業を……と言われたら困ってしまいます。それに、お金が無くてパソコンのスペックも最底辺なので、そこも補填してほしいところですが……。
閑話休題
あとはGoogleのClassroom機能なんかも試してみたいと思っていて、これならスライドの配付・アンケートによるフィードバック(リフレクションシートの代わり)など様々な代替機能がついているのでやりやすいかなと。ただしgoogleアカウントをすべての生徒が持っているかも問題になりそうです。

畢竟、ネットにデータ容量を気にせずアクセスできる環境が無ければうまくいかないのだという考えに至りました。ご家庭によってはwi-fiのルータもないとか、パソコンを家族で共有しているとか、そういうひとたちもいることを忘れてはなりません。情報にアクセスできないひとのいる情報化社会というのも変な話だとは思うのですが、資金・考え方の違いでそうなってしまうこともありそうです。どうにかしてこの差を埋めなくてはならない。そのためには政府がルータと機器を無償で貸付するくらいのことをしてもらわないとなと思います。学校現場だけではたぶんうまくいきません。塾や予備校のシステムも積極的に取り入れていく必要もあるでしょう。とにかく、情報が行き渡っていない現状(TwitterInstagramもやっていない生徒は、うちの学校にざらにいました)を鑑みると、すべて丸投げされてもやりようがない、ということだけは言えると思います。
今後余裕ができたら模擬授業としてnoteの動画に「アランチャくん(我が家のねこちゃんのぬいぐるみです)が先生になって指導する」という動画をあげてみてもいいかなとは思うくらいに練習したくてたまりません。というか私は、今月働けるのか。お給料は入るのか。すべては8日に決まる……!!

半ば愚痴みたいになってしまいましたが、オンライン授業をやるための技術を教師側がつけることと、政府のサポートは両輪にして進めなくてはならないと主張しておきます。現場でよろしく、は通用しないです。

Twitterにいじったことのあるコンテンツのレビューを書きました。参考までに。

ふたつめの投稿は今日のセッションに関するものになると思います。それでは、また。近いうちに。