ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

お買い物は命がけ【note・ブログ共通記事】

明日は晴れだって。やったね桃ちゃん。どうも星野です。お花見するぞという執念を胸に執筆しています。

今日は連続投稿の日です、ふたつめは「クリエイターから見た、ほんとうに買ってよかったもの」。

私は自分でものづくりをしますが、その過程で見えてきたことを書いていこうと思います。

11本プロジェクト進行中。いいなと思って頂けたらサポートをお願いします。minneも連動しているのでよかったら覗いてください。

 

大衆社会は物を消費することから成長を始めました。そこから情報社会に移り変わり、現在ではコト消費(=参加した、行ったなどの出来事をみんなでシェアする)の時代だと言われています。そんななかで私がほんとうに買ってよかったと思うものをいくつか挙げていきますので、参考にしてみてください。

 

おようふくに関しては、「安い店ほど接客サービスがいまいち」という法則があります。話しかけられないからストレスフリー、とか思っていると痛い目を見ます。実際私は某プチプラ衣料品店で買ったニットに3日で穴をあけました。たぶんその商品が安物だったのもありますが、あまり愛着がわかずに適当な扱いをしてしまったからだと思っています。店員さんとやり取りをして、自分に本当に似合うもの、お金を払うに値すると感じたものにお金をかけたい。安いものはすぐだめになるし、量産型女子にはなりたくない。それ以来おようふくを買うのは結構値段が張るとしても「自分のサイズに合う」「自分の好みに合う」「質のいいモノを売っている」お店で、と決めています。

最近はF i.n.t(フリーインターナショナル)EATME(RUNWAY)などでお買い物をすることが多いです。私は勝手に自分のコンセプトを「レトロ・クラシカル・ガーリー・ゴシック」と決めたので、それに合わせてのチョイスです。最近買ったコーディネートも載せておきます。

店員さんと積極的におしゃべりすれば「裏メニュー」的なサービスを教えてもらえたり、似合うコーディネートを教えてもらえたり、いいことずくめです。

 

アクセサリーは基本的に自作しますが、気に入っているのはCandy Chandelier Cityさんというハンドメイド作家さんのバレッタです。

独自の技法で布を染めて、それをお花にしているのですが、もう私の好みにどストライクで……何度かブログでも取り上げましたが、素敵な作家さんです。

ゆめかわ、ふんわりしたものが好きな人にはヒットしそう。参考画像をあげておきます。

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EATMEさんでのお買い物結果

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Candy Chandelier Cityさんでのお買い物


 

 

この作品を見ても、おようふうを見ても思うのですが、作るのにはたくさんの人が関わっています。デザイン、縫製、販売……様々なコストがかかっての値段です。そこをケチってしまうと、ほんとうにいいものは見つからないのだなというのが最近の見解です。私も大金持ちではないので、何でもかんでも買うわけにはいきませんが、自分のテンションを上げてくれるものは総じていいものなのだと思います。私の場合はそれがファッションアイテムであるというだけで。テンションを上げてくれるのがお料理やスイーツの方もいるでしょうし、ゲームの人もいると思います。それでいいのです。何を買うかは自由だけれど、それに見合うだけのお金なのか(減価償却できるか、という側面と「質のいいものにかけるお金として見合っているか」という側面とのふたつがあります)などと考えながらお買い物するのがいいと考えています。

ただ、クリエイター目線で言うと「お金を払ってもらえなければ潰れる」のが現実です。好きなもの、たとえそれが何であれ生活を圧迫しない程度にお金を払わなければサービスは終了します。それも、たいてい突然に。余裕がなければいけないのですが、それを生み出さない政治のあり方も考え直す必要がありそうですね。

自分が気に入ったものは元気の源になります、だから「応援したい!」の気持ちでお金を払っている。それが私のお買い物事情です。

なにかモノを買う時に、作り手の想いも感じてもらえれば幸いです。

それでは、また。