ゆったりまったり雑記帳

その名の通り、雑記帳です。

内田慎之介さんのライブペイント打ち上げに潜入【ブログ・note共通記事】

お久しぶりの執筆になってしまいすみません。

最後の教育実習(中学)が終わって、色紙と共に風邪菌をもらい、苦しんでいた星野です。

noteのほうで「教壇に立つその日まで」という自伝的かつリアルタイムの記録をつけ始めたので、よろしければそちらも是非。

https://note.mu/hoshino1616

noteで読んでいる方はこちらのサイトも是非。

http://hoshino-momotaro-1616.hatenablog.com/

 

今回は秋葉原1113()から1118()まで開催されていた「GIGA MANGA LIVEPAINT」の打ち上げに参加した時の話を徒然なるままに綴っていきます。

 

秋葉原にある「ギガスタ」という、高速で大容量のデータを送信できるラウンジで行われた、1週間かけたライブペイント活動でした。

youtubeにリアルタイムでライブペイントの様子が配信されていたので、知っている方もいらっしゃるかもしれません。

GigaFileさんから過去配信が見られるので(どれも4時間超ですが)今からでもご覧になることは可能です。

制作者は私の敬愛してやまない内田慎之介さんです。

Twitterはこちら→@ibukichi4shin

自家サイト様はこちら→http://crazysoul.vivian.jp/system4/top.html

youtubeで「内田慎之介」と検索すれば動画が出てきます!

 

内田さんは1110()1111()東京ビッグサイトで開催された「デザインフェスタvol.48」にも参加していたので、超過密スケジュールの中この企画に挑んでおられました。

私は最終日にお邪魔して、差し入れをお渡しして、ひとまず鑑賞。

 

f:id:hoshino-momotaro-1616:20181120222802j:plain

執筆中

 

 

f:id:hoshino-momotaro-1616:20181120222806j:plain

今回の作品

 

このキャンバス、大きいですよね。

生で見ると迫力が……違う……

ラウンジが若干手狭だったこともあって、壁一面のライブペイントに圧倒されてしまいました。

 

実はこのキャンバス、トラックの幌などに使われるビニール布なのです。

それに油性ペンで描いているとのこと。

これだと破れないですし、上からフィルムを貼ればこのように床に敷くこともできるのです!!

 

f:id:hoshino-momotaro-1616:20181120222913j:plain

床に敷いてあったスペインでの作品

 

なんでも、浅草橋の問屋で布を探していたら、カットして売ってくれるお店がなく、入手するのに一苦労したそう。

素材にまでこだわる内田さんの熱意が感じられますね。

ちなみにこれ、打ち上げの後の撤収で触らせてもらったのですが、めちゃくちゃ重いです。

2枚合わせて4キロあるとのこと。

内田さん剛腕過すぎません……?

ちなみに、デザインフェスタのパネルはこれよりも一回り大きいとおっしゃっていました。

会場が広いのでそんなに大きくは感じなかったのですが、やっぱりすごい。

あれは解体されてしまうので手元に残っていないとのことで……残念すぎる!!

 

今回のライブペイントは、土曜日の夜に渋谷でオールナイトライブペイントを挟んでいたため、さぞ疲労が凄まじいのでは……と心配する星野をよそにピザをもぐもぐしながら「意外とイケましたね」などとおっしゃっておられました。

土曜の22時から日曜の3時まで描いて、1時間半仮眠をとって、7時半に家に帰り再度10時まで寝て秋葉原にいらしていたそうです。

社畜時代に培われた体力ってすごい……!!

(※なお翌日のTwitterでは爆睡していたことが語られています)

 

デザインフェスタvol.48の際にもライブペイントに描かれていましたが、スペインのAnime Weekendにも出展され、活動の幅がグローバルになりつつあります。

ロシア・スペインに行ったときは英語ができるご友人とだったのであまり困らなかったけれど、「スペインの市場で金額が分からない」「機内サービスが恐怖(通じない)」と語られていました。

スペインでは観光地では英語が多少通じるけれど、タクシーの運転手さんに通じなかったりと困難がたくさんあったようです。

おそるべし海外。

飛行機代は自腹、ホテル代と出展代は主催者持ち、と伺いましたがそれでも飛行機代は10万~12万……ニートには厳しい出費です。

それでもマンガライブペイントを通して伝えたいという情熱があるからこそ、ですね。

 

今回は「メイドインジャパン」という題にするかー、などと盛り上がっていましたが、デザインフェスタのパネルにはネーム(下書き、設計図)があるけれど今回のにはないという衝撃の情報を入手。

色鉛筆で下書きをしてペン入れしていたのですが、描いていく過程ででどう展開するか決めていたそうです。

才能って恐ろしい。

メイドさんの足と敵の足が対になっているのには描いた本人も気付いていなかったり、左上の大ゴマにある「キンッ」という効果音よりは、最後のコマに繋げるんだったら「カシャッ」のほうが良かったね、などと反省していたり、手癖で描いたからメイドさんの髪型が若干変わっていたり、あの敵の足にはsystem4のロゴが隠されていたり、そもそもあのメイドさんの能力は写真に封印するものなんだけどスタンドみたいなやつはどこから出てきたんだ、あのバスケットからか!? などと論争が巻き起こったり……楽しい打ち上げでした。

半分くらい片付けだったけど。

 

内田さんはこれからも国内外を問わず活動されていくので、広報部長を勝手に名乗っている身として拡散しなくては!! という執念でここまでぶっちゃけトークを公開してきました。

少しでも内田さんのことを身近に感じていただければ……

カッコイイグッズも自家サイト様およびpixivBOOTHで販売中なので皆さんじゃんじゃん投資しましょう!!

https://www.pixiv.net/member.php?id=1976228

私は「ハツコイ」Tシャツ狙ってます……買うぞ……買うぞ……

 

今回はここまでです。

それでは、また。